[ HARDWARE REPORT ]

Windows XP Professional

WinXP で PowerVCR/USB を試してみる

2001/12/19 Tomohiro Kumagai

□ PowerVCR TV Edition/USB

PowerVCR TV Edition/USB は、CyberLink 社から発売されている、Windows 98SE/Me/2000Pro 用のビデオキャプチャです。USB 接続のテレビチューナも付属してきます。

 

パソコンをいじっているときでも気軽に NHK を見れたらいいなぁ…、というわけで夏ごろに 特価.com という通販店で注文したのですが、つい先日まで3ヶ月以上忘れ去られていました。

値段も安いし、在庫があるときにはいいのですけどね。どうも在庫切れで取り寄せとなると、いつの間にか忘れられる仕様のようです。発売前のための取り寄せなら平気みたいですけど。

それ以外での取り寄せのときはいままで3回ほどありましたけど、そのうち3回が忘れ去られてしまったのでちょっと困り者。

在庫があるときは今のところ問題ないようですし、納期待ちのときにキャンセルするか否かを問われるので、そのときは迷わずキャンセルするというのがコツみたいです^^;

念のためですけど、上記の情報は 2001 年末までのお話です。

 

さて、そんな事情から、OS は変わって Windows XP Professional が既にインストールされていたわけなのですが、当然、Windows XP が発売されるだいぶ前に購入したこの機器は標準では Windows XP には対応していません。

メーカーのホームページを訪れてみたところ、PowerVCR TV Edition/USB は、追って XP に対応するという記述がありました。これとは別のチューナが付属していない製品の方は XP 用のパッチが公開されていました。

そのほかに、Windows XP にインストールすることはできますがサポート外です、とか、Administrator 権限でインストールする必要がありますという記載があったので、一応動くのかな…、ということで実験です。

 

□ TV チューナのインストール

一番の肝心どころ、TV チューナのインストールを行ってみます。

USB ポートに TV チューナを接続すると、新しいデバイスが認識されて、デバイスドライバのインストールウィザードが起動しました。

そして説明書どおりに PowerVCR TV Edition/USB の CD-ROM を挿入すると、自動的に "PixelView USB TV! Pro" というデバイスドライバが見つかりました。

TV チューナの裏側を見てみると PixelView という記載が見られますので、ドライバ自体の間違いはないようです。当然ながら Windows XP の互換性テストをクリアしていないため、警告メッセージが表示されますが、今回はその実験ですので 「続行」 を選択して次へ進みました。

そしてしばらくして PixelView USB TV! Pro のインストールは完了です。

 

□ PowerVCR TV Edition のインストール

デバイスドライバのインストールは終わりましたけど、今度はそれがちゃんと動作するかを確認するために PowerVCR TV Edition のインストールを行います。

CD-ROM ドライブから PowerVCR TV Edition のインストールウィザードを起動します。

そしてユーザ名やシリアル番号を入力します。このときに会社名も入れないと次へ進めない様子…。しかも 「シリアル番号」 と書かれている欄には、SN (=Serial Number) の数字ではなく、CD-Key を書き写さないといけない様子…。

そしてインストール先と作業領域を指定、スタートメニューの項目名を指定すると、必要なファイルがコピーされます。

 

続いて Indio software というもののインストールが始まりました。

何に使うのかわからないまま、とりあえずインストールを行いました。途中でシステムファイルを書き換える前にバックアップを取るかどうかたずねられたので、「はい」 を選択しておきました。

そしてインストールを始めると、すでに新しいバージョンの Indio Video 4 Codec がインストールされているとのこと。なるほど、Indio っていうのは、ビデオコーデック…。

そしてなにやらしているうちにセットアップは完了、Windows の再起動となりました。

 

さて、再起動から復帰してみると、もうすこしインストールが続くということで、自動的にセットアップが立ち上がりました。

残されたことは、Readme ファイルの参照と、オンラインユーザ登録…。必要なものにチェックをいれて次へ進みます。これらが終われば、PowerVCR TV Edition のインストールは完了です。

 

□ TV を映してみる

インストールも完了したので、いよいよ TV 画面とご対面です。

TV チューナにテレビのアンテナを接続して、PowerVCR TV Edition を起動してみます。すると初回起動だからか、システム設定ダイアログが表示されました。

とりあえず、オートスキャンボタンを押してみると、自動的に映るチャンネルが認識されていきましたが、途中でエラーが発生してしまいました。

もう一度 PowerVCR TV Edition を立ち上げてシステム設定を確認してみると、どうやらチャンネルがやたらとたくさん登録されているようです。

なので、映るチャンネルだけを残して、ほかを取り除いてみることにしました。

とりあえず 300 個ほど余計なチャンネルがあったので削除してみました。そしていろいろとチャンネルをチェックしてみたところ、多分アンテナの感度が悪いのか、4 チャンネルと 12 チャンネルがうまく映りませんでしたが、一応はちゃんと動いているようです。

 

が、映らなかった 4 チャンネルは平気だったのですけど、12 チャンネルはチャンネルのリストから消えてしまいました。

追加しようとしてもどうやら手動では登録できないようですね。これは再びオートスキャンをしないといけないのでしょうか…。というわけでオートスキャンを行ってみました。タイミングを見計らってキャンセルすれば、延々と登録されずに済むようです。

けれど結局 12 チャンネルは認識されませんでした。う〜ん、手動で認識させたいところです。

 

なにはともあれ、修正パッチの完成を待たなくても、とりあえずはちゃんと見れることが判明ですね。もちろん、動作保障外であることには変わりないですけど。

ただ、正式対応でないからかはわからないですけど、ときどきハングアップしてしまうこともあるみたいです。なので、もし購入予定があるのならば、Windows XP に正式対応するまで待ったほうが無難かもしれませんね。


 

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