[ HARDWARE REPORT ]

MacBook Pro Late 2013

MacBook Pro Late 2013 購入レポート

2013/10/25 Tomohiro Kumagai

□ MacBook を Air Mid 2012 から Pro Late 2013 に買い替えました

これまで MacBook Air Mid 2012 を使っていたんですけど、解像度の高いスクリーンショットが撮りたくなって、2013.10.23 に発売された MacBook Pro with Retina を購入することにしました。

まずは、これまで使っていた MacBook Air のお話から

MacBook Air Mid 2012 - この Mac について

これまで使っていた MacBook Air は次の構成になっていました。

本体 MacBook Air Mid 2012
サイズ, 重量 11 インチ, 1.08 kg
CPU 1.7GHz (Core i5)
メモリ, SSD 8GB (DDR3), 128GB
駆動時間 5 時間
購入時の価格 約 100,000 強

この MacBook Air は、もともと iOS アプリ制作のお手伝いをしていたときに「アプリを導入する顧客先へ出かけての仕事もお願いするかもしれない」という先方の言葉を受けて、手ぶらで現地へ行く訳にもいかないと思い購入したものです。

当時の MacBook Air 購入の動機

当時の購入の決め手は、小ささと軽さと値段の安さでした。

普段は Mac mini Early 2009 で 2 画面接続して使っていて、画面が 1 つのノートブックでは快適にアプリ制作できる気がしなかったので、とにかく持ち運びやすさと駆動時間に注目して選択ました。

 

結局、現地へ出かけての作業はありませんでしたけど、それでも軽さと使い心地の良さは魅力で、何かの時のためにと思って持って歩くようになりました。

そして、この MacBook Air のおかげで 第 4 回 iphone_dev_jp 東京勉強会で発表 する機会が巡ったり、ちょっと気分が乗らないときに喫茶店で気分転換を兼ねて作業に集中できたり、それまでなかったいろんなことに出会うきっかけになりました。

MacBook Pro Late 2013 に買い替える

それからしばらく月日の経った 2013.10.24 に、ふとMac の画面のスクリーンショットを高解像度で撮りたいという理由から、突如 MacBook Pro with Retina が気になりだしました。

Retina ディスプレイというのは、画面を普段の倍の解像度で鮮明に映し出す高精細技術で、その美しさは iPhone や iPad でもお馴染みです。

 

このRetina ディスプレイを使える Mac は、今のところ MacBook Proに限られます。

そして MacBook Pro と言えば、ちょうどその前日の 2013.10.23 に アップル Special Event 2013年10月 で新機種が発表されて、これまでの MacBook Pro よりも軽く・薄く・安く、魅力いっぱいに新登場した製品でした。

気になる新型 MacBook Pro の仕様

発表された新型の中で、いちばん気になったのが次の機種です。

本体 MacBook Pro Late 2013
サイズ, 重量 13 インチ, 1.57 kg
CPU 2.4GHz (Core i5)
メモリ, SSD 8GB (DDR3L), 256GB
駆動時間 9 時間
購入時の価格 154,800 円

MacBook Pro は 13 インチからなので、これまで使っていた MacBook Air よりは大きく・重くなるのは仕方ないにしても、それでも極端に大きくなることはなさそうです。

むしろ MacBook を使っての作業頻度が高まってきたので、これくらいの大きさの方が使いやすいかもしれません。

 

CPU の性能も上がっているし、カタログ上のバッテリーの持ち時間の9 時間も魅力的です。

メモリは8GBでも今まではちょうどよかったので大丈夫でしょう。SSD は以前の 128GB だと少し贅沢に使うと容量不足になったことがあったので、今回は256GBが良さそうです。

そして、今回で最大の注目点はRetina ディスプレイを搭載していること、究極的にはそれに尽きます。

購入の決定打は擬似解像度

もし理由がスクリーンショットを高解像度で撮りたいだけだったなら、MacBook Air Mid 2012 からの買い替えを躊躇していたかもしれません。

それでも Retina ディスプレイが気になって Apple Store 渋谷 に立ち寄って眺めていたところ、Retina ディスプレイ搭載の MacBook Pro Late 2013 には擬似解像度と呼ばれる特殊な解像度が用意されているのを知りました。

MacBook Pro Late 2013 での擬似解像度設定

MacBook Pro Late 2013 の画面解像度は 2560×1600 (1280×800) が標準なのですけど、この擬似解像度というのを使うことで、同じ 13 インチの画面で次の解像度を自在に扱えます。

MacBook Pro
Late 2013 - 13 inch
Retina 解像度 (普通の解像度) 表示イメージ
最適 (Retina) 2560×1600 (1280×800) MacBook Pro Late 2013 の Retina 最適表示の画面
擬似解像度
スペースを拡大 1
2880×1800 (1440×900) MacBook Pro Late 2013 で擬似解像度(スペースを拡大 1)を使った画面表示
擬似解像度
スペースを拡大 2
3360×2100 (1680×1050) MacBook Pro Late 2013 で擬似解像度(スペースを拡大 2)を使った画面表示
擬似解像度
文字を拡大
2048×1280 (1024×640) MacBook Pro Late 2013 で擬似解像度(文字を拡大)を使った画面表示

Xcode を使って iOS アプリを作成していると、普段は問題なくても UI デザインの時にノートブック型の画面だと窮屈に感じるときがあるので、そんなときにも簡単に画面解像度を高められるのは嬉しいです。

 

ちなみに MacBook Air Early 2009 - 11 inch の画面解像度は 1366×768 なので、MacBook Pro Late 2013 - 13 inch の普通の解像度と比べると横に長く縦に短くなっていますけど、擬似解像度を使うことで縦にも横にも広い画面をいつでも直ぐに実現できます。

画面自体も 13 インチと広いため、擬似解像度のスペースを拡大 1 くらいまでは MacBook Air 11 インチの画面よりも細かくならない感じなのも嬉しいです。

MacBook Pro Late 2013 のスペックを決める

MacBook Pro Late 2013 を購入することに決め、最終的なスペックの選定です。

持ち運びも考慮すると画面サイズは、いちばん小さい 13 インチが適切と思えます。15 インチだと値段も高くなるので、これは特に迷いませんでした。

これまでの MacBook Air Mid 2012 みたいに普通に動けばいいので、CPU は最低ランクの Core i5 2.4GHz にしました。これでも基本的には十分な性能です。

MacBook Pro Late 2013 はメモリを増設できない

メモリは多いほど安心ではあるものの、増強するとそこそこ値段が高くなります。

自分は Mac mini Early 2009 のときに 4GB でメモリ不足に苦しめられた経験があるので、最低ラインの 4GB は対象外です。Xcode を使うなら 4GB にはしない方がいいでしょう。

そして、これまで使っていた MacBook Air Mid 2012 は 8GB だったのですけど、それで足りなくならないくらいのちょうど良さだったので、今回は 8GB にすることにしました。

 

ちなみに、MacBook Pro Late 2013 ではオンボードメモリになっているので、後から自分でメモリを増設することはできないようなので注意です。

インターネットで調べる感じだと MacBook Pro Mid 2012 までは自力でメモリ交換できた様子が窺えるので、そのつもりで少ないメモリのを買って後悔しないように気を付けましょう。

SSD は 256GB にしました

SSD はこれまでの MacBook Air Mid 2012 では 128GB を使っていて、贅沢な使い方をしたときを除けば足りないことはなかったのですけど、それでも何度か警告がでたことがあったので、今回は 256GB を選ぶことにしました。

SSD はきっと対応しているものを探せば、容量が大きいものに自分で交換することもできると思うのですけど、128GB と 256GB のモデルで実質 1 万円しか違わなかったのも理由です。

MacBook Pro Late 2013 (ME865J/A) を購入する

MacBook Pro Late 2013 - この Mac について

購入したいスペックを決めて、最終的には アップル - ノートパソコン - MacBook Pro Retinaディスプレイモデル - 技術仕様 にある 13 インチ Retina ディスプレイモデル のちょうど真ん中の仕様に落ち着きました。

このように記載通りのスペックであればカスタマイズの時間が要らないので、在庫さえあれば直ぐに手に入れられます。

ソフマップ町田店で購入することに

そこで、Mac を扱っている ソフマップ町田店 に在庫を問い合わせてみたところ、あとひとつだけ ME865J/A の在庫があるとのことだったので、さっそく買いに行ってきました。

ソフマップで購入しても今はアップルストアと同じ値段ですけど、ソフマップポイントが 5% くらい付くのでお買い得です。

新機種購入特典は iWorks 無料ダウンロード

また、新機種を購入すると iWorks を無料でダウンロードできます。

iWorks は、ワープロの Pages と、表計算の Numbers と、プレゼンテーションの Keynote がセットになった製品ですけど、買うとそれぞれ 2,000 円ずつするので、持ってなかった人にはその分もお買い得です。

MacBook Pro Late 2013 を購入すると、特典として iWorks を Mac App Store から無料ダウンロードできます。

MacBook Pro Late 2013 で Mac App Store へアクセスすると無料であることが表示されるので、そこからいつものアプリの通り、ダウンロードしてインストールすれば入手完了です。

MacBook Pro の大きさも悪くない

MacBook Pro Late 2013 を手に入れてさっそく使ってみて、かなり良い感じでした。

本体も今回の機種で少しスリムになったせいか、MacBook Air の後ろの厚くなった部分が正面まで続いているような感じで、厚さは思った以上に気になりませんでした。

 

MacBook Pro Late 2013 の本体の大きさは、これまでの MacBook Air Mid 2012 と比べて、思ったほどは大きくない感じでした。

MacBook Pro Late 2013 は MacBook Air Mid 2012 と比べて少しばかり大きいくらいの感じでした。 

もちろんこれまでの MacBook Air よりも大きいことは間違いないのですけど、比べてみると主に縦方向に大きいのが判ります。

横方向には少ししか大きくなってないのが、もしかするとそれほど大きくは感じない理由なのかもしれません。

 

重さはさすがにずっしりきますね。

とはいえ短時間なら特に不便を感じないので、長く持って歩いた時にどうじわじわと効いてくるかですね。

やっぱり Retina ディスプレイは最高でした

何よりも良い感じなのは、やっぱりRetina ディスプレイです。

とにかく明らかに文字がきめ細やかで美しいです。そして擬似解像度の機能によってノートブックの作業スペースがデスクトップパソコンに匹敵するほどに広げられるのは、かつてのモバイルパソコンで経験したことのなかった強みです。

自分の中ではこれだけでも、大いに価値のある製品でした。

スクリーンショットも従来の MacBook Air と比べて 2 倍の解像度で撮影できたし、そもそもの目的もクリアです。これは今まで以上に楽しく作業がはかどりそうな予感です。


 

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