[ LIFE REPORT ]

FOREVER

セラミック包丁 SC-14P を試してみる

2007/06/10 Tomohiro Kumagai

□ セラミック包丁 SC-14P

引っ越して調理器具を買い揃えていたときから気になっていたのですけど、お金に少し余裕が出来たので、以前から目をつけていたセラミック包丁をこのたび買ってみることにしました。

そもそも、このセラミック包丁に興味を惹かれた理由はというと…。見た目がきれいだから、といった感じでしょう。綺麗だからと言うよりも、普通は包丁と言えばいかにも金属な刃物であるべきところなのに、これは金属らしさを一切感じない、しかも自然な雰囲気に興味を持ったのかもしれません。なんとなくシャレた様子もいい感じです。

そういえば自動車を購入するときもハイブリッドカー以外はまったく興味を示さない自分でしたから、そういうちょっと先駆け的なものに興味をそそられる性格なのかもしれないです。

 

包丁の面での特徴といえば、なんといっても "切れ味" だそうです。

シャープな切れ味を持っていて、それが非常に長く持続するとのことでした。パッケージ裏の記載を眺めてみれば、ステンレスの包丁ならば 20 回も切れば切れ味の落ちを体験できてしまうのに対し、鋼は 100 回、セラミックにいたっては 6,300 回も切ったとしても、実用的に申し分ない切れ味を持続することが可能とのこと。あまりにも圧倒的すぎるところが少し気になりつつですけれど、他にも錆びの心配がないとか、金気がないとか、そんなところも興味をそそるところです。

欠点として掲げられているところとしては、セラミックは衝撃に弱いので注意が必要であるということと、硬いものを切ったり、金属やガラスに刃先を当てたり、金属たわしで洗ったり、火にかけたりしないようになど、金属のものと比べて繊細に扱ってあげないといけないような感じです。ちなみに切ってはいけない硬いものとしては、"冷凍食品", "魚骨", "硬いカボチャ", "古トウモロコシ" といったものが挙げられていました。

そんな感じでしたので、ほとんど料理について知らない自分にはセラミック包丁だけで大丈夫なのか判断できなかったので、そのときはとりあえず 1,000 円くらいの安いステンレス包丁でその場を濁しておいたのでした。

 

□ セラミック包丁を使ってみる

セラミック包丁 SC-14P を買ってきて、早速ちょっと使ってみました。

まず最初に "ジャガイモ" の皮をむいてみた感じ、切れ味としてはさほど目立った違いは感じられませんでした。それよりもまず気になったのは、包丁自体の軽さといいますか、なんとなくジャガイモに刃の重さが伝わる感じがしないような気がするような。 なんというのか、すべるような心地なんですよね。これはまあ、切れ味自体に不満はないし、使っていけばすぐに感覚が掴めて行くことでしょう。

続いてその皮をむいたジャガイモを 4 つ切りにしてみたのですけど、そのときに感じた切れ味はかなり心地の良いものでした。まな板に置いたジャガイモに、セラミックの刃がさくっと軽く通るんですよね。他にもタマネギやニンジンを切ってみたりしましたけど、タマネギこそ何事もないかのように切れてみたり、ニンジンのような硬い皮も剥きやすかったように思います。

キャベツなんかは特に顕著で、今まで "ザクザク" 切っていたのが、明らかに力も要らず "サクサク" 切れる感じでした。刃の弱さが強調されていたセラミック包丁なので少し不安でしたけど、とりあえずキャベツの芯くらいならば普通に切れる感じでした。そもそもそんな程度のものは "硬い" 部類には入らないのかもしれないですけど、無知なもので "とりあえず、大丈夫そうな感じだった" と、紹介がてらに記載しておくことにしました。

 

これまでの包丁はステンレスの非常に安いものを 1 年近く使用していたものだったので、そのせいでなおさら感じたのかもしれないですけど、切れ味的にはとても満足の行く感じでした。こんな具合がどれくらい持続してくれるものなのか、そんなところもこれからの楽しみなところです。

もし切れ味が落ちたとしてもダイヤモンド砥石で刃先を軽く砥げば大丈夫とのことなので、落としたり硬いものを切ったりしなければ、長く使って行けそうな包丁なのかもしれないです。


 

カスタム検索

copyright © Tomohiro Kumagai @ EasyStyle G.K.
contact me: please from mail-form page.